Maya2012
気がつけばMayaは2012になってました。
発表当日にgShadersの方に教えて頂いてAutodeskのページ行ってみるとアラマ、ちゃんとダウンロード出来るようになってるではありませんか!
その後、数日してパッケージもやってきたのでシリアルキーとプロダクトキーゲット。最近入れたばっかりの2011ナンチャラパッケージ(通称2011.5)とおさらばして、早速2012へ移行してみました。
最近は家でMaya触ってる時はモデリングばっかりなんで、GUIやモデリング周りしかいじってませんが、今回のバージョンアップで色々細かい所がチューニングされてるようです。

こんか感じで次に繋がるエッジがプレビューされます。エッジが混線してる時にパワーを発揮します。
またSplitPolygonToolに新しいバージョンが追加。こちらはエッジを切るときに、プレビューが自動でカーソルの近くのエッジにスナップしてくれると言うもの。また、従来のSplitPolygonToolでは出来なかった、一回のツール実行で同じエッジに何回もカットすることもできるようになりました。

↑何気にいままでコレを一回の動作で出来なかったんですよね。。。ありがたす。
ついでに表示系でバグも追加w
なんと、一部のポリゴンツールで目的のポリゴンオブジェクトの親のTransfrmアトリビュートに何か値が入ってると表示がおかしくなります。ヲイ。。。

↑cubeの親のグループのTranslateXに2を入れてる状態でSplitPolygonToolを実行。表示はX軸に-2ヅレてます・・・cubeのローカルの位置に表示してるっぽい。
・・・Autodeskさん、怒らないから正直に言って下さいね♥
ちゃんとデバッグしました?(#^ω^)ピキピキ
メカ系などで擦り合わせしながらモデリングする時がかなりあるのに、これじゃぁせっかくのプレビューが意味なし・・・
どうやらこの現象は昔のプレビュー(旧SplitPolygonToolやAppendPolygonToolなど)で起こるようで、新しいアーキテクチャの新SplitPolygonToolではおきませんでした。え、もう古いのは使うなって言うフリ??
またポリゴン編集コンテキスト系を使用時のオプションや表示が微妙に追加されてます。

こちらはInsertEdgeLoopTool使用中にCtrl+Shift+右クリックした時のマーキングメニュー。Multモード時のエッジの数やFixQuadなどのオプションが追加されました。

↑はPolyCutToolのツールマニピュレータ使用時にCtrl+Shift+右クリック時のマーキングメニュー。何か増えてる・・・

PolyExtrudeのツールマニピュレータ使用時のもの。こっちなんかHUDまで追加されてまっせ! これはなかなか便利。
欲を言えばバーチャルスライダを使用する時にCtrlやShiftで影響量が変えられたら尚Goodでしたが・・・
ここらへんはカーソルをあまり動かさず色んな機能に素早くアクセスしようと言う昔ながらのMayaの思想を感じて大変お気に入りです。何千、何万と行う作業の時間短縮こそ最大のコストダウンですからね!
他にもショートカットキーでコンポーネントモードを切り替えたときに、切り替え前の選択をクリアされなくなってたり、オプションで各コンポーネントモードごとに選択状態を覚えておく事ができたりと、今更ながらですが調整されてるようです。
遂にアニメーションの軌跡を編集できるようになりました!! ホントこの機能、ようやくかよー!!って感じは否めませんが、やっぱりあると嬉しい機能ですね。
またネームスペースの管理をする専用のエディタがついたり、Viewport2.0がパワーアップしてたり、ちゃっかり簡単なコンポジットをHypoerShade上でできるようになってたりと、細かいものからFluid系の機能追加など大きい物まで今回も色々要素が増えてるようです。もう覚えきれませんw
GUIはpyQtのままダークな感じでいいのですが、モッサリは変わらず(ウチだけ?)、HyperShadeの真ん中のセパレータの位置覚えなくなってたり、MayaのWindowのフォーカスがおかしくなってショートカットキーが効かなくなったりと、たぶんバグも満載の模様。
hotofixに期待します。
発表当日にgShadersの方に教えて頂いてAutodeskのページ行ってみるとアラマ、ちゃんとダウンロード出来るようになってるではありませんか!
その後、数日してパッケージもやってきたのでシリアルキーとプロダクトキーゲット。最近入れたばっかりの2011ナンチャラパッケージ(通称2011.5)とおさらばして、早速2012へ移行してみました。
最近は家でMaya触ってる時はモデリングばっかりなんで、GUIやモデリング周りしかいじってませんが、今回のバージョンアップで色々細かい所がチューニングされてるようです。
■モデリングとか
SplitPolygonTool使用時のプレビューが昔の仕様に戻ってたのが何気に嬉しいところ。
こんか感じで次に繋がるエッジがプレビューされます。エッジが混線してる時にパワーを発揮します。
またSplitPolygonToolに新しいバージョンが追加。こちらはエッジを切るときに、プレビューが自動でカーソルの近くのエッジにスナップしてくれると言うもの。また、従来のSplitPolygonToolでは出来なかった、一回のツール実行で同じエッジに何回もカットすることもできるようになりました。

↑何気にいままでコレを一回の動作で出来なかったんですよね。。。ありがたす。
ついでに表示系でバグも追加w
なんと、一部のポリゴンツールで目的のポリゴンオブジェクトの親のTransfrmアトリビュートに何か値が入ってると表示がおかしくなります。ヲイ。。。

↑cubeの親のグループのTranslateXに2を入れてる状態でSplitPolygonToolを実行。表示はX軸に-2ヅレてます・・・cubeのローカルの位置に表示してるっぽい。
・・・Autodeskさん、怒らないから正直に言って下さいね♥
ちゃんとデバッグしました?(#^ω^)ピキピキ
メカ系などで擦り合わせしながらモデリングする時がかなりあるのに、これじゃぁせっかくのプレビューが意味なし・・・
どうやらこの現象は昔のプレビュー(旧SplitPolygonToolやAppendPolygonToolなど)で起こるようで、新しいアーキテクチャの新SplitPolygonToolではおきませんでした。え、もう古いのは使うなって言うフリ??
またポリゴン編集コンテキスト系を使用時のオプションや表示が微妙に追加されてます。

こちらはInsertEdgeLoopTool使用中にCtrl+Shift+右クリックした時のマーキングメニュー。Multモード時のエッジの数やFixQuadなどのオプションが追加されました。

↑はPolyCutToolのツールマニピュレータ使用時にCtrl+Shift+右クリック時のマーキングメニュー。何か増えてる・・・

PolyExtrudeのツールマニピュレータ使用時のもの。こっちなんかHUDまで追加されてまっせ! これはなかなか便利。
欲を言えばバーチャルスライダを使用する時にCtrlやShiftで影響量が変えられたら尚Goodでしたが・・・
ここらへんはカーソルをあまり動かさず色んな機能に素早くアクセスしようと言う昔ながらのMayaの思想を感じて大変お気に入りです。何千、何万と行う作業の時間短縮こそ最大のコストダウンですからね!
他にもショートカットキーでコンポーネントモードを切り替えたときに、切り替え前の選択をクリアされなくなってたり、オプションで各コンポーネントモードごとに選択状態を覚えておく事ができたりと、今更ながらですが調整されてるようです。
■その他
もうその他かよって感じですが、ホント最近モデリングしかいじってないので・・・遂にアニメーションの軌跡を編集できるようになりました!! ホントこの機能、ようやくかよー!!って感じは否めませんが、やっぱりあると嬉しい機能ですね。
またネームスペースの管理をする専用のエディタがついたり、Viewport2.0がパワーアップしてたり、ちゃっかり簡単なコンポジットをHypoerShade上でできるようになってたりと、細かいものからFluid系の機能追加など大きい物まで今回も色々要素が増えてるようです。もう覚えきれませんw
GUIはpyQtのままダークな感じでいいのですが、モッサリは変わらず(ウチだけ?)、HyperShadeの真ん中のセパレータの位置覚えなくなってたり、MayaのWindowのフォーカスがおかしくなってショートカットキーが効かなくなったりと、たぶんバグも満載の模様。
hotofixに期待します。
スポンサーサイト